我が家で使用している巣財は「ペパーレット」という紙製のコヨリで、歩いたり巣財を掻き分けたりすると紙と紙がこすれてカサカサ音がするはずなんですが、ジャイアン君は忍者のように抜き足忍び足で歩き回わるので、気配も音もほとんどしません。
他の子と遊んでいると、いつの間にか寝床から這い出してきて、ゲージの端を握り締めて、私のほうをジっと見上げているなんてことはしょっちゅうです。
今回生まれた兄弟の中で、サファイヤブルーはこの子だけだったので、他の子と間違えるわけもなく・・・。あの、横暴で食いしん坊で甘えん坊だったサファイヤブルー赤ちゃんが、このジャイアンに育っているはずなんですけども・・・。おかしいです。
この前、私がたまたま夜中にトイレに置きだしたときに、ガランガラン派手に回し車をまわしている音がしたので、電気をつけたら、こっそり遊んでいるジャイアンの姿を発見!トイレでごろごろしたりサトウキビをかじって遊んでいました。
そして、私と目が合うと「ハッ!!見つかってしまった」とばかりにお目目見開き、1秒後には飛び去るようなすばやさで、寝床へ逃げ帰られてしまいました。
・・なんでしょうねえ。このビビリップリは。
いや、それこそハムスター本来の気質なのかもしれませんけどねえ。