ホワイトジャンガリアンのポテトさん 1歳と7か月
3月16日13時33分 ホワイトジャンガリアンのポテトさんが息を引き取りました。
推定年齢、1歳と7か月でした。
去年末、右腹部にしこりのような小さなふくらみができていたので、これは腎臓か肝臓がやられてしまったかもと思っていました。
与えるおやつに気を付けながら様子を見ていましたがその後、食が細ることもなく年を越しました。
ハムスターの調子が悪くなると毎回、「病院に連れていくべきか?」と、葛藤します。多くの飼主さんは「飼い主の義務として連れていくべきだ」と思っていらっしゃると思います。
すみません。
我が家はいろいろ思うところがあって・・。
今まで飼ってきたハムスターたちの経験を踏まえて「病院に連れていくことが必ずしもベストではない」という結論が出ていまして、今回も悩みましたが、これ以上体重が落ちないように気を付けながら見守っていくことにしました。
年を明けたころ、しこりはいつの間にかなくなっていたので安心していました。が、2月に入って突然体重が落ちてしまいました。
食べるには食べていますがペレットは明らかに食べる数が減っています。
その後、ハムスターが替わったように、お外に出ては甘えるようになりました。
体脂肪が減り、体温の維持がしにくくなって、飼い主の体温に依存するようになっていたのかもしれません。
3月14日、食欲がなくなり、いつもなら飛びついてくる卵や魚、キャベツも、そっぽを向いています。
それでも、外に出せと騒ぎ、ソファの上を走り回り、私の背中とソファの隙間に潜り込んできて丸まって寝る姿はまだまだ元気があるようにみえました。
16日朝、寝床からおしりがはみ出したまま寝ている姿を見て、「いつもなら私の気配を察して、ひまわりの種欲しさに起きてきてひと暴れするのに今日はおとなしいなあ」と思っていました。起こしてひまわりの種をあげるか考えましたが、大暴れし、またゲージをガジガシされても困るので、そのままそっとして出かけました。
お昼頃、同居人から「ポテトが危ないかも」とのメールが届きました。
そろそろかな・・と、心の準備はできていたのですが、こんなことなら今朝、顔を見てから出てくればよかったと後悔しました。
その後同居人が、てのひらでポテトの体を温めヨーグルトなどを食べさせ、私が帰るまで何とかもってほしいと願ったのですが、願いむなしく13時33分に逝ってしまいました。
ペットショップで見かけ、そのかわいらしさに一目ぼれしたものの、いったん諦め、店を出たのですが、やはり諦めきれずに駐車場からUターンしてまで、我が家に迎え入れたポテト。
歴代のハムスター中で、一番おうち大好きで、なかなか飼い主になつかず、我が家のルールも気が付かないまま過ごしおいしいものを食べそこなうことが多かったポテト。
自由気ままで、マイペースで、つぶらな瞳が可愛かったポテト。
1年半と短い時間だったけど、一緒に過ごしてくれてありがとう。
昨日、実家の柿の木の下に寝かせてきました。歴代のやんちゃなハムスターたちも多く眠っている場所なので、いじめられないといいんですけども・・・(笑)
コメントを残す