さよならパプリカ…(ToT) 2015年8月26日
我が家に残る最後の子、パプリカが今朝方の5時32分、静かに息を引き取りました。
管理人のY子が傷心して記事を書けない為、同居人である私が代筆します。。。
昨夜からかなり様子がおかしく、今まで歴代の子を見てきた感じで今夜が山場だとは感じていました。
24時に一旦床に就いたのですが、3時過ぎに目が覚めてしまい、仕事ついでにパプの様子を伺っていました。
そもそもこの子は昨年の私の誕生日に、誕生祝としてうちに来た子でした。
本当はジャイのお嫁さんをと思っていたのですが、その頃ジャイは老齢だったので、そのお店で一番人懐っこくて可愛かったパプがうちに来ることとなりました。
画像は今年の5月17日に熊本の友人が毎年恒例で送ってくれる「植木のスイカ」と一緒に撮った画像です。
パプは物怖じすることなく、何にでも興味を持つ子で、うちに来た歴代ジャンガリアンの中でも「ふてぶてしくてカワイイ」子でしたw
私の誕生日プレゼントと言うことも有ってか、私が声を掛けると直ぐに寄ってきておねだりポーズ♪
しかし管理人のY子が声を掛けても知らん振り・・・w
そんな事もあってか、私にとっては特にかわいい存在でもありました。
しかし数ヶ月前、パプのゲージは元々3階建てだったのですが取り外していたのでお二階を付けてあげたのですが、それがいけなかった・・・
最初は喜んで2階に上がったりして遊んでいたのですが、1ヶ月ほどすると何だか様子がおかしくなっていました。
どうやら私たちが寝ている間に2階から飛び降りて遊んでいるうちに、打ち所が悪かったらしく腰骨を損傷してしまったらしいのです。
後ろ足は殆ど動かない状態になり、言わば半身不随状態・・・
この画像は7月28日に撮影したものなのですがこの画像が最後の一枚となってしまいました・・・
半身不随になったばかりの姿です。
それ以降はその姿を撮影するのが忍びなくて撮らなかったのですが、5日ほどすると後ろ足が動かなくなっても前足だけで元気良く回し車に乗って回っていました。
ハムスターは痛さを我慢するとは聞いていましたが、まさかここまでとは思いませんでした!
半身不随になっても元気良く回し車を回すその姿を見て、命の尊さ、一生懸命に活きるその姿に感動と共に私自身かなり元気付けられました。
5時30分、仕事の手を止めて後ろにいるパプのゲージに目をやると、かなり苦しそうにもがいている姿が目に入りました。
ゲージから出し、ウエットティッシュで汚れてしまった下腹部を軽く拭いてやった後頭をなでてやると・・・
5時32分、思いっきりため息をつくような仕草の後眠りにつきました・・・
最期を看取らせてくれるために私が気付くまで頑張ってくれたのかなぁ・・・(ToT)
パプ・・・
本当に今までありがとう。
ここの家に来て本当に幸せだったかは分らないけど、私たちは君に出会えて幸せでした。
安らかに眠ってください・・・
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